イメージ画像

カップルのお客様

 鞭に続いて蝋燭で責められ、縄を解かれた時には殆んど放心状態だった。床に倒れ込み、ぐったりしている私に「お疲れ様。よく頑張ったわね。ありがとう」と優しく声をかけてくれた。シャワーを浴びると沁みる。シャツを着ただけでもひりひりし、かなりの痛さが残った。これではしばらく仕事はできそうになかった。

 1週間仕事をしなかったので、痛みは無くなったが、まだ鞭の後は消えていない。こんな状態ではお客さまに失礼なので、仕事は出来ない。ホストとはいっても1回の調教後はかなりその後の仕事が制限される。常に傷だらけの状態で、治るとまた身体に傷ができるという繰り返しだった。

 そんなある日、カップルのお客さまに呼ばれた。事務所からは、どのようなシチュエーションになるのか分からないが、どちらがプレーをしてもいいと言ってあるので、そのように対応して下さいと言ってきた。道具は持参していった。

 ホテルのロビーには男性が待っていた。夫なのだろうか? ご挨拶をすませると女性の待つ部屋に男性と二人で行った。女性はI子さんと言った。30代半ばの小柄でふくよかな女性だった。とても女王様と言う感じで無く、いい奥様という印象だった。

このページの先頭へ